こんにちは!福田です!
今日は日帰りでサクッとひとり旅に行ってまいりました!
ウィーン からちょうどÖBB鉄道で1時間半のところにあるMürzzuschlagという街です。
特にこれといって有名なものがあるわけではなく、観光地というわけでもなく、
本当にのどかなゆったりとした
地元民しかいないような小さな街でした。
ウィーンからほんの20分ほど離れると
一気に景色が豊かになってきます。
こういう屋根はヨーロッパならでは。
車窓からはこんな景色がずっと見えていました。
もうこの景色を味わうだけでも十分旅の楽しみがあるので、私は電車に乗って遠出するのが大好きです❤️
駅はこんな感じ。
線路は続くよ〜どこまでも〜と歌いたくなります。
駅から出て、撮った写真ですが
これが正面なのかは正直不明です😅
駅から出てすぐの景色ですねー。
ぱっと見の感想は
「なんもないっ!!」
この街で有名なのが
ブラームスが夏の休暇中に過ごしたとされる家があり、今はミュージアムになっている所。
早速そこに向かうことにしました。
街並みはこんな感じです。
観光客らしい人もほぼおらず、
地元民がちらほら散歩や、カフェでくつろいでいるだけでした。
そしていきなり、顔負けのブラームス先生がどーんと現れます(笑)
中に入るとお庭のようになっていて
ほんといちいち可愛い。
そして、一応有名な博物館?
だとは思うんですが、とにかく人がいません!(笑)
友達も一人で行ったらしいんですけど、
最初から最後まで一人しかお客さんがいなかったようです。
私もついたときは、鍵すら閉まっていて、
もう終わっちゃったのかなーと思ってしばらくその辺をぶらぶらしていると、
おじさん、(おじいちゃん?)が降りてきてくれて鍵を開けて中に入れてくれました。
€5入場料を払い、そのまま中へ。
私の拙いドイツ語で全てを説明することは至難のワザですので、ところどころ分かる範囲で紹介させていただきます。
もし間違ってたらすみません🙇♀️🙇♀️
ご指摘いただければ幸いです。。。
ブラームスが朝湖沿いに歩いた景色
朝はブラックコーヒーを自分のコーヒーマシーンで入れてたみたいです。
“私は悪い夏の不安のためにプレスバウムに泊まり、二度とIschlで経験したくない”
うーん、不自然な日本語にしかならないし、
あまり自分でも理解できてないような…。
実際に作曲していた部屋みたいです。
若かりし頃のブラームス。
ヒゲもじゃのイメージしかないので、
違和感しか感じなかったです(笑)
入口が見えます。
かなり閉館ギリギリだったため
写真はほとんど撮れませんでした😭
ポストカードを1枚だけ購入し、
ミュージアムを後にしました。
後半に続きます!
福田夕華
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科 卒業
東京芸術大学音楽学部 声楽科 ソプラノ専攻卒業
現在、アントンブルックナー私立大学 修士課程在学。
清原千賀、恩知理加、田中友輝子、菅英三子、三井ツヤ子、藤原治道、Andreas Lebedaに師事。(敬称略)
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